HOME » FIGHTERS一覧 » 小見川道大
生年月日 | 1975年12月19日 |
出身地 | 茨城県/日本 |
身長 | 168cm |
体重 | 65kg |
所属 | 吉田道場 |
バックボーン | 柔道 |
MMA戦績 | 9勝8敗1分け |
【主な獲得タイトル】 1999年:ユニバーシアード競技大会 柔道66kg級 優勝 2009年:戦極フェザー級グランプリ 準優勝 |
小学一年生から柔道をはじめ、スポーツ名門校の土浦日大高校、国際武道大学へ進学。学生時代にはオリンピック3連覇を成し遂げた野村忠宏に勝利を収めている。国内外に強豪がひしめく66㎏級において、ハンガリー国際優勝、全日本学生柔道体重別選手権大会優勝、トレトリ国際優勝と、輝かしい戦績を残す中、 2005年に総合格闘技界に電撃参戦。
デビュー戦となったPRIDE武士道~其の七~では、現在はUFCで活躍するアーロン・ライリー(米国)にKO負けを喫するも、前に出るファイトスタイルで観客を魅了した。そして、2006年2月にハワイで行われたIcon Sportでは、強豪ジェイソン・チェンバースを相手にアウェイながらも待望の総合初勝利を飾った。2007年9月には、総合格闘技のメジャーリーグ “UFC”に参戦。判定で敗れはしたが、持ち前のスピードと負けん気の強さを、アメリカのファンに見せつけた。
そして、2009年には“戦極フェザー級グランプリ”に参戦。優勝候補と目されたTFCのフェザー級チャンピオン L.C. デイビスに圧勝、試合後のマイクパフォーマンスでの『俺が負けると思ってた奴ら、クソッタレ!』の発言と共に一気にブレイク。勢いそのままに、EFWCライト級チャンピオン ナム・ファン、第二代フェザー級キング・オブ・バンクラシスト マルロン・サンドロを下し準優勝を飾る。
同年11月には、グランプリの決勝戦を負傷欠場した、日沖発との「幻の決勝戦」に勝利。さらに、大晦日には“DREAMフェザー級準優勝者”の高谷裕之を1RTKOで倒し、柔道家でありながら強力な打撃で相手を圧倒する「ネオ柔道」で格闘技ファンを虜にした。