ASTRA

中学からラグビーを始め、3年時にオール大阪の代表として全国優勝。高校はラグビーの名門・啓光学園（現:常翔啓光学園）入学。最終学年ではV2にも貢献し、高校日本一に輝いた。大学は関西大学Aリーグの立命館大学で活躍し。卒業後就職するも格闘家を志し、2008年2月単身上京し一般会員として吉田道場に入門。
同年4月のアマチュア修斗で総合初参戦を果たすと１R1分10秒のKO勝利でデビュー戦を飾り、その後パンクラスゲート2やDEEP GLOVEでも秒殺KO勝利で実績を積み上げる。そして12月のDEEPフューチャーキングトーナメント2008では、持ち味のパンチを主体としたアグレッシブなファイトスタイルで1回戦は1分27秒、2回戦は37秒でKO勝利。決勝でも小見山雄寛を1分15秒のTKOで下し、全試合秒殺KO勝利で優勝を果たした。
2009年10月にはDEEP 44 IMPACTにてプロデビュー。公武道フューチャートーナメント優勝者長谷川史相手に１R1分19秒のTKO勝利を収め、秒殺KO勝利数を7に更新。 2010年に入ってもこの勢いは留まらず、1月に開催されたDEEP 45 IMPACTでも、圧巻の１RのKOを勝利を収め、連続KO勝利数を8に伸ばした。
異色なバックボーンと非凡な打撃センスを併せ持った吉田道場の新鋭が築く、連続KO勝利の記録更新に多くの期待が集まっている。